EX70パビリオンPart2!
正式なロゴマーク一覧です、私はこゆうものが好きで、こんなに真面目に丁寧に作られたフォントはいまだ見たことはないです。
この言葉の意味が大人になりようやく理解できたのでした、すばらしい時代でした。
日本万博博覧会基本計画図、なんてすばらしいのでしょうか。
当時にしてはたかかったんでしょうが、なんかあれ程の規模を考えると、安いような気がします、当時は行くだけで、なにを見たなんて関係なかかったですから。
いろなところで、チケットの販売がされていたようで、チケットが入らないなんてなかったようです、それだけ、身近に行こうと思えばいけた、それが大成功のカギにもなりました。
世界的な販促をしてたようで、もうこんな面白い万博はできないし、ないと思います。
お金も当然凄く動いたようで、いまだに大阪の吹田市には、当時の収入が相当あるようです、だから、万博公園や、太陽の塔が維持できるわけです。
ほんとどれを見ても、丁寧に真面目に作られています、今の日本では考えられません。
6421万8770人入場者数、気が遠くなる数字です。
私もなんとなく縁がある、キプロス島も出てたんですね、CT110の中古車がオーストラリアから相当輸出されたようで、何回かパーツのオーダーが日本の土木商社からあり、送りました、すごく綺麗な所のようで、天国にいちばん近い島と呼ばれています、ホームページで見ることができますよ。
参加国のパンフレット、すべてゆっくり見てみたいものです。
もちろん日本館のプロデューサーは岡本太郎さん、小松左京さんの名前もありますね、しかし万博全体を指揮した方はだれなんでしょうか?
岡本太郎さんの顔が万博太陽の塔を見ている。
何度みても飽きることがありません、太陽の塔が現代芸術のオマージュですね。
太陽の塔の中を見た方は非常に少ないと思いますが、その中を映像で表現しています、これは必見です、ぜひ興味のある方は足を運んでみてください、古臭さなんて微塵もありません、まだ未来を見てるような展示物ばかりです、すばらしいの一言に尽きます。
ピクトサインももの凄く凝っていて、すばらしいロゴばかりです、すべて実物です。
まんまアートですね。20世紀最大の万博の気分を少しでも味わえるには十分すぎる展示のスペースと資料だと思います、特にデザインの仕事をされている方は是非ごらんいただき、すばらしい感動を手に入れてください。
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