八幡神社!
30日の日曜日はまれに見る晴天でした、外にいると涼しくて気持ちいいです。
柏原(かいばら)と読みます、にある八幡神社をめざして、到着しました。綺麗な木製の鳥居が迎えてくれます。
なにもかもが木製で、すばらしいコンデションでした。
ここは城下町だったようで、織田信長の息がかかった場所でもありました。織田家の城下町と呼ばれていました。
小さな山のてっぺんに本堂があります、けっこうな坂道ですが、木々の中を歩くので気持ちいいです。
まるでアートのようで綺麗です。
さあここが本殿前の木製の鳥居です、保存がむずかしいのですが、いい感じで建ってくれています。
本殿もすべて木製、大昔にタイムスリップしたかのように錯覚しますね。
狛犬も名工に作られると、一味違います。
おおよそ百年前からある、一世記を見てきた建物です。
納められた絵や木のお皿は色がほとんどなくなり、年月を感じさせます。
見てください、この素晴らしい建物、ものすごく凝った建て方です、木の地肌がものすごくいい感じです。
柱の飾りや、組み方は非常に複雑で、すばらしいです。
手をいれてない木製の地肌が妙に迫力があり、いきいきしています。
これがみたかったんですよ、朱塗りの三重の塔、こんなのなかなかお目にかかれません。
深い朱色で、初めて見る雰囲気の建物で、感動いたしました。
飾りものもすべて綺麗にリペアされていて、このままこれからも残して欲しいものです。
本殿の裏から見た姿。
ほんと朱色の三重の塔は見ごたえがありました、是非足を運んでください、穴場です、観光客もほとんど、まったくいません。
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