DAY2 2!
次にむかったのはゆうまでもありません、東大寺です。
相変わらず、圧倒的な存在感があります。
大仏さんに会えると思うと、心がときめきます。
思ったよりは人出が少ないです。
線香のにおいがとても素敵で、心落ち着くなつかしい香りなのは前生の感覚を覚えているからでしょうか、そんな気持ちになりませんか。
大仏さんもそうですが、中にある何体かの大きな像はものすごい迫力で、人間が作ったようには見えません、何時間も見ても飽きそうにないです。さすがに大仏さんは人気で、入り口付近は凄い人出でした、柱の通り抜けは家族連れが並んでいました。
ほんとうにいつ見ても、穏やかな表情で、なんとも言えない気持ちになります。
二月堂の下にいる鹿たち、おしりの毛がカワイイですね、奈良の鹿たちも年々数が減っているようで、そのなかでも一番の原因は車にはねられるのが多いようです、奈良では鹿は神様の使いなんですが、なんとか安定した数を確保したいものです。
二月堂、ここも素晴らしいロケーションです、大仏殿から、ずっといっしょでした、ブロンドヘヤーの20代前半ぐらいの女性の2人づれの外人さん、あまりしゃべることもなく、見るものの意味もわからず、でも異国の地で2010年の1月2日にここにきて、旅行ですね、すごいことだと思います、日本の方でなかなか逆の事はできないでしょう、海外の方は動じることもなく、楽しんでられる、楽しめる、日本人にはない、開拓精神が生まれながらにあるんでしょうね、日本は島国なんで、しかたないですね。
二月堂からの景色を昔の人もこんな感じで見ていたんでしょうね。
ここの木で出来た床が擦り減ったりしているのが、とても好きです。
ここの階段急なんですよね、昔の人着物なのに不便ではなかったのかなといつも思ってしまいます。
二月堂を降りて左手に小屋があるのをご存じですか、何回もきていると見えてくるものが奈良には沢山あります。
これが、聖なる井戸と呼べばいいのでしょうか、お水取りの儀式の始まりだと言われています、小屋の中の井戸があるようです、小屋の周りは邪悪なものから守るための木が縛られています。
こちらが、正面になりすごく厳重に守られているのがよくわかります。
重要文化財です、あかいやとゆう文字にもとても深い意味があるようです。
帰りの道もすごく綺麗に整備されていました、土壁いいですね。
この屋根の形といい、屋根瓦のデザインといい、カッコいいです。
まだまだ東大寺のまわりには、いろんな興味深いものが沢山あり、見つくすことはまだ先になりそうです。
正倉院の道沿いにある、この木たちをみてください、だれかが刈ってこのようにしたのではなく、自然にこのような形になっています。
木自身も非常に元気で、見てるだけでわかります。
ここは鳥たちにも、とても住みやすい森です。
大きな盆栽ですね。
鹿と戯れる若者、なにをしてるんでしょうか?
こんなお寺があったのはしらなかったです、とても奇麗な庭でした。
古い家を使った、ギャラリーと喫茶店ですが、4日から営業でした、残念。
昭和30年代はみんなこんな家だったんですが、残っているのは少なくなりました、もちろんリペアはされていますが、雰囲気を壊さずやるところがむずかしいと思います。
今度家を建てる機会があれば、こんな家もいいかな、あるいは廃校を丸ごと買いたいな!
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