梅小路蒸気機関車!
天気予報では、曇りのち雨の予報でしたが、おかまいなしで、梅少路蒸気機関車館へ行ってきました、今まですぐ近くは通りましたが、初めてです。
機関車の車輪て結構な精度で作られていて、綺麗ですね。
本物の機関車にも乗れるので、早速乗ってみました、普通は1日に3便ほどらしいですがこの日はすべての方を乗せると言っていました。
いがいと乗り心地はよろしいようで。
運転手さん共々、すばらしく年季が入ってます、だけどプロフェッショナルなんですね。
この蒸気がカッコイイんです、まるで生き物のようです。
すばらしい、でも結構痛んでる所があり、まるでSFの世界のようです。
これが、石炭こんな化石燃料で走るなんて、当時の情景が目に浮かんできます。
ここには整備済のSLが7台あります、動体のものが、他に動かないものが11台もあるようです、すごくないですか。
C51タイプ。
この車輪のメカが好きです。
SLのネームプレートでも言うんでしょうか、字体がいい感じです。
ここでは、SLのレストアもされているようで、職人さん在中です、まだまだ日本のどこかに埋もれているSLもあるんでしょうね。
天皇陛下さんの専用車両です、あまり使われてないので、すばらしいコンデションで、風格があります、これだけを見るだけでも価値はあります。
でっかい菊のご紋が、威圧感満載です、でもこのSLだけ別格ですね。
この回す機構がまるで、すばらしい建築デザインのように見えるのは私だけですかね?
名機SLD51タイプ!
文字・地名とても京都にはユニークな名称がおおいですが、個性があります。
SL職人さん休み返上で、細かな作業中!
この円形の車庫まるで、ギリシャの神殿に見えませんか。
芸術作品みたいに、動かないSL!
これは動かない・あるいは動けないSLを引っ張る奴ですね。
それぞれ、自分の部屋でくつろいでいるみたいです。
煙突の煙がすこしさびしくて、哀愁を帯びています、でも今後も残してほしいものです。
ほんとカメラおたくなら、写しどころ満載で、何枚でも撮れるのではないでしょうか。
京都は古いものを残す習慣があり、それ自体はとてもすばらしい事だとおもいます、なんらかの時代考証を子供たちに残してほしいものです。
蜘蛛の巣のようにも見えますね。
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