お伊勢さん!
日帰りで、伊勢まで行きました、特急で人もあまり多くなくただし電車にほとんど乗らないので、どこからどのように乗るかわからないので、どきどきです、まず近鉄の奈良です、奈良も久しぶりにいきたいところです。
大和八木駅です。
いよいよ松坂、もう少しです。
伊勢市駅に到着です、朝9時40分の電車ですので、約3時間の旅です。
伊勢市駅前ですが、非常に寂れています。
普通の観光客は絶対にのぞかない場所に行きます。
飲み屋街ですが、非常に寂れています、哀愁さえ漂う景色です。
すごくイイ感じで、時間が止まったかのような、自転車屋さん、もちろん営業されています。
さわ餅とゆうおもちを販売しています、超ローカルなお店です、赤福の逆でおもちが外であんが中に入るさわ餅です。
刃物好きにはたまらない、菊一文字、もちろん本店!
威風堂々とゆう言葉がぴったりな店構えですね。
日本の包丁は昔の刀からきていますので、刀鍛冶の伝統がいまだに受け継がれて、すばらしい包丁が飾られています。
店の中もすばらしいく、時代が止まっています、黒電話わりますか、健在で働いています。
なにもかもあぶないものだらけのお店なんですが、このように並べられています、常識も昔のままです。
おじいさんが一人で切り盛りしてられるようで、たぶん90歳ぐらいだとおもいますが、元気で自分がしないといけないことを理解されて、刃物にたいしての使命感がかんじられました、命をかけて刃物と接してられるんでしょうね、勝手に店内を取りましたが、おゆるしください、刃物を自分の一部のように話をされるのを見て感動いたしました、これからも元気でお店にでてください。ハードなものだけでなく、菊一文字の名前入りの爪切りもありますので。
どれもこれも埃ひとつありません。
刀鍛冶の人形が、とてもいい雰囲気です、どの棚もまったく埃一つなく、綺麗に掃除が行き届いていて、見ていても気持ちがいいです。
ここは昔の伊勢神宮までの参道だったと思いますが、ご覧のとおり人はほとんどいません。
セルロイド製のおもちゃが沢山売っていました。
これまた古いとても古い旅館です。
もちろん木造の建物で、すごくないですか!
木々の中を歩くととても気持ちがいいです。
ここ伊勢神宮外宮には聖域があります、日本屈指の神社ですね。
倒れてた木でさえ、生きているように見えます。
苔も元気です。
心落ち着くカラーには間違いありません。
せっかくなんで、内宮までバスで。
先におかげ横丁から、歩きはじめました。ミキモト真珠店いまだに女性は真珠を喜ぶんでしょうか。
相変わらず観光客だらけで、食べるものもすべて並ばないと購入不可です、のんびりとゆう雰囲気では、歩けないところです。
ただし興行的には成功した場所ではないでしょうか、車が唯一の移動手段となった今はそこへ行くとゆう目的しかないので、別のところを見つける要素は車の移動ではありません、点~点になり、新たな発見はみこめません、その点電車や歩きは日本発見が沢山あります。
赤福本店、ここは相変わらず凄い人です、賞味期限の不正があってもなんら影響は無いようです。
江戸時代はお伊勢参りで、お茶を飲みながら、赤福餅を食べて楽しんでいたんでしょうね。
内宮に放し飼いされてた、ニワトリたち。
まるまるとしたニワトリたち、天敵から守られて、餌に困ることもないでしょうし。
木に平気で止まる、飛べるんでしたっけ?
ここ内宮も聖域が存在する場所です。
じゃり道がイイ感じで、疲れも和らぎます。
時間も迫ってきましたので、帰途につきました、帰りは宇治山田駅から帰ることにしました、駅が見たかったのもあるんですが、建物は凄く古いと思います。
駅内装はすばらしい、アールデコ調で感動ものです。
超ハードスケジュールな旅でしたが、日本の路線網はすばらしく、待ち時間は10分程度で、どこの路線とも繋がり、日本人らしい、秒きざみで動かされています、こんな旅もおもしろいかもしれません、日本を知るにはまだまだ時間がかかりそうです。
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