温暖化の嘘!
寒冷化している南半球
二酸化炭素が増えたら、地球は温暖化する!温暖化したら南極の氷が溶けて海面は上昇、都市は水没する・・・・
これは言うまでもなく地球温暖化の事だと言う事はお分かりですよね?
新聞だのニュース等で流された情報について疑問に思う事を忘れてしまった我々はこういう情報に限らずメディア情報を鵜呑みにしてしまいがちではないですか?
個人で情報収集をしたり、国や軍が認めたがらない科学者達の言葉に耳を傾けることもせずにすぐに決めつけてしまう・・・
「地球は丸い」と言ってアホだの嘘つきだのと呼ばれた人が過去にいた事でも分かるように真実を述べても国や軍の支配下にあるメディアにはかないません・・
二酸化炭素が増えている。
二酸化炭素は温室効果を生み出す。
世界は温暖化する。
氷が溶けて都市が水没。
純粋な方は真夏にクーラーで冷えた心地の良い部屋で冷蔵庫でキンキンに冷えたおいしい缶ビールを飲みながらアル・ゴア氏のDVDを見て、次の日に自然を認識せねば!とエアコンの効いた車を走らせて山に行き、やはりエアコンの効いたリゾートホテルの1室で温暖化の本を読みふけってしまいそうです。
南極に存在している氷は地球上の90%にも及ぶと言われており、この氷が全て溶けると海面は約70mも上昇すると言われている。
70mと言えば、おおかたの家は水没です。
こんなにも深刻な事態を招いてしまう南極の氷。
しかし、南極の氷はほとんどは氷点下より遥かに下で、中心部は-50℃。周辺部でも-15℃です。氷は0℃にならないと溶けないのだから、少々気温が上昇しても、南極の氷が溶けたりはしません。
そんな事は分かってるさ!だから温暖化を防止するんじゃないか!
エアコンの部屋から叫びますか?
しかし・・・事実は2002年度にNASAが南極の氷を観察した結果、南極半島などの周辺部では氷が溶け出しているけれど、中心部は氷が厚くなっていることが判明しました。
暑くなっているのではなく「厚く」なっているのです。
えっ!?厚く・・・・
それに科学的に見ても地球の温度が上昇すると大気中の水蒸気が増えることになるので、その結果大気循環により水蒸気が南極大陸に運ばれ、雪となってふり積もり、周辺部は溶けるけれど、全体的には氷がふえるという研究結果があります。
20世紀全体としてみると、100年間で地球平均気温は0.3~0.6℃上昇しています。
ところが、南極大陸部では10年間の間に0.7℃も下がっているのが事実です。
似たような現象がグリーンランドでも起こっており、海岸に近いところでは温度が上がっていますが、内陸部では下がっています。
現在のゆるやかな地球温暖化は、むしろ極地地帯の氷を増やしているのです。
しかし、事実として南極の氷は厚くなっていても北極の氷は、実際に徐々に溶け始めています。
では北極の氷が溶けるとどうなるのか?
北極の氷が全て溶けても、海面は全く上昇しません。
何故なら、北極は海に浮いた氷山であるため、氷全てが溶けても水の量に変化はないからです。
ただ1つ問題な事は北極の氷が溶けると、地球環境以外の生物に多大な問題が起きます。
それは、シロクマの居住地が奪われてしまう事が代表的な例です。
環境庁が発表している人為的に排出されている、主要温室ガス効果のグラフを見てみましょう。
全体のうち63.7%が二酸化炭素で、続いてメタンが19.2%。1980年代のICPP(気候変動に関する政府間パネル)に出された報告書によると、55%が二酸化炭素で二位がメタンが24%でした。
いかに温室効果に二酸化炭素の影響が大きいか分かろうものです。
やはり二酸化炭素が問題?
どうでしょう?ここで気がついて頂きたいのは「人為的に排出された」と言う一文です。
わざわざこのように明記してあるということは、「人為的に排出されていない温室効果ガス」が存在するということです。
実は、これらの気体以外に温室効果を生み出すガスに水蒸気があります。水蒸気は大気中の約2%前後に相当している成分です。
では、水蒸気も含めた温室効果ガスの割合をグラフにすると、温室効果でもっとも影響が大きいのは水蒸気で約90%~97%に達します。
その中で二酸化炭素が占める割合はほんのわずかなものでしかありません。
本来の地球の平均気温は-18℃と考えられていますが、実際は15℃。
差額の33℃を温室効果は地球に与えており、そのうちの約32℃は水蒸気、残りの1℃が二酸化炭素による温室効果です。
わずか3%にしか満たない割合を、さも影響が大きそうに発表する環境庁の大嘘はどこから来るのでしょう。
温室効果を生み出している化学物質の中で、人間出しているもっとも影響が大きい物質が二酸化炭素なのは事実ですが、実情とイメージが全く食い違っています。
さらに言うと、二酸化炭素はもう大気中に十分多く、吸収効率は飽和状態になっています。つまり、これ以上二酸化炭素が増えても温室効果はほとんど増えません。
そして、二酸化炭素と気温の関連については重大な事があります。
それは「二酸化炭素増加して気温上昇」ではなく、その逆に気温が上昇しているから二酸化炭素が増えているのです。
つまり、●気温が上昇したから二酸化炭素が増えた●というのが正しいのです。
そもそも、二酸化炭素が増えることは悪いことだけではなく逆に良い事もあります。
二酸化炭素は植物の生長に関係しています。
ビニールハウスなどで換気せずに植物を育てると、密閉してあるためそのままでは二酸化炭素が入り込まず生長が止まってしまいます。
そこで実際のビニルハウスでは炭酸ガス発生機を備え付けて、二酸化炭素を植物に補給させます。二酸化炭素が増えると生長もよくなることが判明しています。
ちなみにIPCC2001年度の報告では「気候変動が調整後の農業に及ぼす影響は、世界所得にごくわずかな比率の変化しかもたらさず、さらにこうした変化は温暖化が軽度の場合にはむしろプラスに働く。
これは二酸化炭素の肥沃効果を考慮した場合に特に言える」と報告されています。
植物の生長以外にも二酸化炭素は、食品の鮮度保持・天然香料の抽出・ポテトチップスの油抜き・コーヒーのカフェイン抜き・溶媒、プラスチック、薬剤の原料などにもなります。
知らない事実
過去の歴史を見ると、今より暖かかった時代はいくつも存在することが分かります。
恐竜が栄えたジュラ紀は今よりもかなり温暖でした。
人類の歴史ならば、5000年前には現在よりも2℃。1000年程前には1℃ほど高かったと推測されています。
5000年前と言えば、四大文明が発生し人類が繁栄した時代です。
降水量が多く、作物に簡単に育つ気候だったため、豊富に食物を収穫できました。
逆に、今より気温が低かった1900年以前の数世紀は「小氷河期」と呼ばれていて、作物の収穫量が低く、たびたび飢饉が発生しています。
植物が光合成にはそれなりの気温が必要なため、現在の気温では夏にしかほとんど光合成ができません。
そのため、ちょっとした冷夏が発生すると食物が育たなくなるのです。
では何故「地球温暖化」騒動が起こったか?
二酸化炭素の量は、産業革命が起きた時から一貫して増加傾向にあります。
つまり、約100年ほど前からの傾向です。
では、地球温暖化論は当時からあったのかと言うと、それは間違いで、1970年代では地球寒冷化によって世界が壊滅的状況に陥ると叫ばれていました。
1940年から1975年にかけて、一時的に世界の気温が低下したのです。
歴史を見ると、世界は氷河期と間氷河期を繰り返しており、温度周期を見ると現在は高温期にあたります。
そのため、現在の地球は(地球温暖化論とは逆に)小氷河期にはいってもおかしくない状況です。実際に気温が低下したこともあって1970年代では地球寒冷化説が有力でした。
ところが、80年代に極地の氷をボーリングして氷の柱を取り、二酸化炭素の濃度を測ったら、濃度は氷期に低く間氷期に高い結果が得られました。
これがきっかけとなって「二酸化炭素が増加すると地球の温度が上昇する」という説が生まれたのです。
しかし、1992年にノルウェーと日本の共同チームが追試したところ、氷の二酸化炭素濃度は時間が立つと変化し、その変化も一定せず不安定で、信頼性に足るデータではないということが判明しました。
さらに92年に決定的実験結果が科学論文雑誌「ネイチャー」に掲載されました。
グリーンランドから深さ3000mを越す氷柱を取ってデータを測定したところ、前回の間氷期で一番暖かい時期では今よりも4℃も気温が高く、ヨーロッパにはゾウやライオンが生息していました。
しかし、そんな時期でもわずか10年で気温が10℃下がり、その後寒期が数百年続いて、また暖かくなっていました。
この短期間で二酸化炭素が激変したとは考えにくいですし、ここ100年の気温上昇が異常と言われていますが、地球規模で見たら決して異常でもなんでもないただの自然現象だと考えたほうが妥当です。
ほんの10数年前までは地球寒冷化説が主流だったのに、掌を返したように地球温暖化説を唱える環境学者を見てアメリカのダグラス・ストーリーはこう皮肉っています。
70年代初めには「寒冷化で地球環境がおかしくなるんですぞ」なんて講義していた教授先生が、舌の根も乾かぬうちに地球温暖化を語ってボロ儲けしている。
無節操もここまでくれば表彰ものか。ほかの学者連も記者連もそうだそうだと浮かれているし、国会議員もお役人もこんな「マスコミ科学」を勉強していろいろ政策を考えているそうな。
なんだか寒気がしてしかたがない。
地球温暖化で得すること
地球が温暖化すると、人類の健康を阻害するという論があります。IPCCによると、気温が上がると死者や病人が増え、貧困層に打撃を与えると訴えています。
しかし、確かに気温が上がると死者や病人が出るかもしれませんが、同時に気温が上がることで死者や病人が減る可能性は見落とされています。
寒いロシアよりも温暖な赤道の方に生物がたくさん生存している事実が表すとおり、人間の死亡率は夏よりも冬のほうが高くなっています。アメリカでは寒さで死ぬ人は暑さで死ぬ人の2倍といわれています。
そもそも、地球温暖化で気温が0.6℃上昇したと言っても、世界全てが平均して暖かくなったわけではありません。
世界気温の一般的傾向として、暑い季節・地域の気温は変動していないが、寒い季節・地域の気温は暖かくなっています。
1950~95年の最高気温は0.1℃上昇しましたが、最低気温は0.2℃上昇しています。
世界的に見た場合、夏の最高気温が上昇したのはニュージーランドとオーストラリアだけで、アメリカは特徴なし。
中国の最高気温はむしろ下がっています。
イギリスは暑い日は増えていませんが、寒い日は明らかに減少していました。
要するに、地球温暖化とは暑い日・暑い場所は変化せず、寒い日・寒いところが暖かくなって全体的に住みやすくなるということです。
では何故こんなにも地球温暖化を叫ぶのでしょうか?
地球温暖化と言えば「京都議定書」が出てきますがみなさんは名前だけは知っていますよね?名前だけは・・・
実際にこの「京都議定書」なる中身を見た人がどれだけいるのでしょうか?
そして、中身を見たとしてそこに隠されている事実をどれだけ感じ取る事が出来るのでしょうか???
まだ見たことにない方に「京都議定書」のひっかかる部分を抜粋しておきます。
「京都議定書の概要」
2.政策・措置(第2条)
○数値目標を達成するため附属書Ⅰ国(先進国)が講ずるエネルギー効率の向上、吸収源の保護・育成、技術の研究開発・利用の促進、市場的手法の適用等の措置を例示。
3.排出・吸収量の把握(第5条)、報告(第7条)及びレビュー(第8条)
○先進各国の数値目標等の議定書上の義務の遵守状況を評価するため、以下を規定。
各国が排出量・吸収量推計のための国内制度を2006年末までに整備すること(第5条1項)
各国が条約に基づき行っている毎年の排出吸収目録の報告や、国別報告に、必要な追加的情報を含めること(第7条1、2項)
各国により報告された情報は、専門家による審査チームの技術審査を受けること(第8条)
4.「京都メカニズム」
(1)共同実施(第6条)
○先進国(市場経済移行国を含む)間で、温室効果ガスの排出削減又は吸収増進の事業を実施し、その結果生じた排出削減単位(ERU)を関係国間で移転(又は獲得)することを認める制度。
(3)排出量取引(第17条)
○排出枠(割当量)が設定されている附属書Ⅰ国(先進国)の間で、排出枠の一部の移転(又は獲得)を認める制度。
○条約の締約国会議が、排出量取引に関連する原則やルール、ガイドライン等を決定。(COP6で決定予定)
○数値目標
対象ガス : 二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、SF6
吸 収 源 : 森林等の吸収源による温室効果ガス吸収量を算入
基 準 年 : 1990年 (HFC、PFC、SF6 は、1995年としてもよい)
目標期間 : 2008年から2012年
目 標 : 各国毎の目標→日本△6%、米国△7%、EU△8%等。 先進国全体で少なくとも5%削減を目指す。
どうですか?何か感じますか?次回はこのひっかかる部分にスポットをあて、いかに地球温暖化がしくまれているのかを書いて行きたいと思います。
ただし、今回の記事で1番覚えておいて欲しい事は●気温が上昇したから二酸化炭素が増えた●と言う事です。温故知新・2012年アセンションに向かってさんのブログから抜粋させていただきました、是非いろんな真実を読んで見てください
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コメント
麻生総理いわく
地球温暖化によってゲリラ豪雨が…
真っ赤な嘘です。
いかにも役人の考えそうなことです。
ゲリラ豪雨の真の原因は?
ジェット気流の蛇行
琵琶湖でモロコが穫れなくなったのを国は
バス(ブラックバス)のせいにしました。漁師はまんまと騙されました。
実は人間のせいだったのです。
大乱獲が一番の原因でした。
どうやって漁をしていたか?
トロール船で…
馬鹿野郎は人間でした。
水質汚染、ヨシ狩りをしなくなった、護岸工事などが拍車をかけました。
ちなみにバスの主食はドンコです。
投稿: くりーん | 2009年2月22日 (日) 01時49分
その通りです、マインドコントロールされているのにきずかない人多すぎ、自分で考える力がなさ過ぎます!
投稿: ルーク | 2009年2月22日 (日) 16時45分