GOOD BY KOSHIEN STADIUM!
甲子園球場がリニューアルされるようで、長い歴史の中で球場自体に派生している蔦をすべて取ってしまうようなので、すべてなくなる前に見てきました、結構近所なんですが野球にはまったく興味がなく、ルールすら知らない状態です、高校野球の時には、丸坊主の若者が沢山押し寄せてくるので、あー春、あるいは夏と自然に感じる風物詩になっています。蔦のない部分はコンクリートが剥き出しで今まで見えなかった甲子園球場の素肌がこんなんだったのかと感心させられました、蔦のある場所は秋の気配で凄く良い色で輝いていました、蔦のない部分は非常に無機質で、甲子園のイメージからはほど遠い感じを受けました、震災にも耐え時代を見つめてきたこの歴史ある球場にも新しい時代の波が押し寄せてきたようです。ご存知でしょうが阪神電車は阪急電車に買収され実質商売のうまい阪急がすべての決定権を持っているようです、阪神の名前は残っても実際は阪急だとゆうことです、小さいころから阪神の名前で育ったものにはなんとも悲しい話しです。阪神は弱小会社で、震災前には甲子園球場をドームにする計画もあったようですが皮肉にも震災の被害を受け阪神電車の改修で手いっぱいになってしまいました。阪神パークも73年間の歴史を閉じ、複合施設に変わってしまいした、夢のない利益追求の会社ばかりになってしまい、残念なことです。現在の甲子園球場の蔦は夏になると青々と広がり、冬になると枯れたようになります、またリニューアル後に蔦をはやすか検討中のようですが、自然に戻るのは難しいかと思います、良いものを残すとゆう行為は非常に勇気と決断力が必要です。
秋の気配満載の姿です、春・夏・秋・冬と変化する球場の蔦!
43号線側表の少し冬の感じの蔦、哀愁満載です!
秋と冬がとなりあわせになっています。
まるで病人のような姿になった球場、絶対、蔦の精霊も怒っていると思う!
さびしい~姿になったな!
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